フィールドの起伏が激しいこともあって、移動時間含めるとかなりのボリュームがありました。
UBISOFT CONNECT(UBI独自のサーバー接続機能)がオンラインの時でないとトロフィーが獲得できません。
そのため、本体がオフライン状態だと実績は解除されない仕組みになっているとのこと。
オフライン中に条件達成したものは、オンラインになったタイミングでサーバーと整合性を確認して解除されるそうだが、絶対性は保証はできないのでオンラインかどうかを確認しつつプレイした方が良さそうです。
接続解除されるときはゲーム内ストアの確認やウィークリークエスト、マップに散らばってるヘリックスの獲得ができなくなり、接続解除のトーストポップアップが表示されるのでわかりやすいはず。
また、探索ガイドがオンの状態だと目標が全て可視化される状態になるため、『密偵の任』のみ取得できなくなるため注意。 『密偵の任』獲得後ならオンにしても問題ない。
意識して取らないといけないトロフィーの解説
〜と会う系
勧誘できるNPCと初対面するクエストをクリアした段階で解除できます。
トロフィーには関係ないですが、自分のプレイで源之丞はクエスト最後の選択肢次第で死んでしまいました。
おそらく他も同様に、加入するかしないかを選択できるため、加入を条件としていないんだと思います。
備えあれば憂いなし
道具と矢弾とありますが、奈緒江の道具、弥助の鉄砲と弓スキルをすべて習得が条件になります。
(段階があるものは1段階目の解放のみでOK)
スキル解放条件の五遁衆や源三郎一味完了などは探索ガイドをオンにしておけば問題なく追跡できますが、海賊同盟のみ最後の一人が鬼百合のクエストラインに存在し、目標画面で追跡できません。
トロフィー獲得のために鬼百合と初対面したクエストのクリアのみで止まっている場合、最後までクリアする必要があるのでやっておきましょう。
医食同源
糧食は隠れ家の施設2つと、洪のクエストで食べ物を集める過程で所持量を最大まで強化できます。
隠れ家施設の解放のために千利休の茶器収集クエストを進める必要があります。
それぞれの収集物は、探索ガイドオンの状態で依頼人のクエストを追跡することで一部を除き全ての目標の位置を追跡できるので、特に説明することはないです。
(茶器のみ1つ百鬼衆の『翁』が持っているため、メインクエストの進行で入手できる)
息を潜めて
浅瀬の水中とは、匍匐(ほふく)状態でちょうど水に浸かれるような庭池などの深めの水たまりのことを指します。
匍匐移動が新要素なこともあり、自分は泳ぎ状態で水面にいればいいのかと勘違いしてました。
大入道退治
敵に警報を鳴らされると警固番が出現するようになるので、それを一撃で暗殺すると獲得になります。
稀に高警戒地域に最初からいることもあるようです。
手練れの侍
弥助で弓矢を受け流しすればOK。
無双
その辺で一人になっている敵に、弥助の『侍の胆力』を使って突撃するだけです。
止め演出の際、侍の胆力状態であればOKです。
稲妻蹴り
天守閣、物見やぐら、崖際で廃墟を物色している盗賊など、わりと高所はあるので、HPを削って弥助の『戦蹴り』で突き落とすなりすればOK。
冥土で聞く音
「敵が出血で死んだ直後に武器を収める」とありますが、最後に出血の状態異常ダメージを与えることで敵を殺すことではありません。
敵に出血を与えると自分の武器に血が付着します。
その武器を納刀することで血を払う特殊モーションが発生します。
そのモーションを見ることが条件のようです。
また、直後と書いてありますが、出血状態の敵を倒した後に手動で納刀できればOKです。
やりすぎに候
奈緒江を全裸にし、毒蓄積効果のある鎖鎌を使って、体力高めの敵を相手取るとやりやすいかと思います。
棍棒持ちあたりが体力もそこそこあってやりやすいかな?
また、敵が残っていると止めにならないので、必ず1対1で。
鎖鎌の『蛇咬』スキルは強化によって立ち上がったあとに目くらましにする効果があるので、スキル発動から踏みつけを行なったあとは毒持ち鎖鎌で攻撃していくだけになります。
蓄積ゲージが満タンになるとゲージの減少が始まるので、なくなるまでに止めをさせる鎌で攻撃しましょう。
これを取る過程で気付いたことですが、全裸の奈緒江はなかなかに唆ります。
総評
最初は戦闘面では弥助、隠密では奈緒江という感じで特徴が分かれていましたが、奈緒江の刀スキル『反撃』の最終強化(阻止不能攻撃もパリィ反撃できる)を終えたあたりで戦闘面でも奈緒江が強くなってしまい、
弥助の方は動きにくいし阻止不能攻撃は避けるしかないという木偶の坊になってしまいました。
日本の環境づくりに関してはけっこうこだわって作られており、急斜面の山やそこかしこにある雑木林はたしかに日本です。
(ほとんどの場合、目的地へ直線で向かえないのはゲームとしてみるとかなり不便ですが…)
虫の多さ、空気中に大量に舞う何かのパーティクルなど、オリジンズ以降のアサシンクリードには環境オブジェクトに自然っぽい汚さがありますが、シャドウズでは輪をかけて汚いです。
ここも日本再現の一環でしょう。
また、山の麓などに鬱蒼と生えてる低木は、刃物を振ることで刈ることが可能で、振りぬいた方向で断面が変わります。
(メッシュ破壊の技術的には今までも可能だったでしょうが、フレームを落とさず当たり判定を行なうためにマシンパワーを必要としたはず)
たまにカットシーンで歌謡曲や和ロックのような音楽が流れ、中途半端な時代劇感を感じることもありました。
こういった演出は外国人目線で見た日本への憧れのようにも感じ、これを面白いと感じるか不快と感じるかで日本人のこのゲームに対する印象も変わってくるような気がしてます。